日曜日の喫茶ドミンゴ

ブラジル音楽を中心に映画、旅行など日々の雑記を徒然なるままに綴ってゆこうと思います。

五月病対策

ゴールデンウィークが終わり、はや10日が経つ。

 

先日も記した通り、ゴールデンウィーク中は様々なレコードを買った。

しかし、それでもまだ飽き足りず、最終日の夜に4枚ほどレコードやCDをネット通販にて購入した。

追いレコードである。

 

正確に言えば、飽き足りない訳ではない。

まぁ、もっと沢山のレコードが欲しいのではあるが、今回の目的は、五月病対策という所にある。

8連休した後、魔の8連勤が待ち構えていたリャウリャウは、何の対策も講じなければ、間違いなく、やられる、と思ったのである。

 

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そこで、届いたのがこちらの品々と簡単な感想。

・tribo massahi

オリジナル盤は激レアという事もあり、申し分ない内容だった。混沌としたブラジリアンサイケ、また土着的なアフロの中に都会からやってきたポップさが何の違和感なく混ざっている。

・william devaughn

curtis mayfieldの影響を所に感じられる。marvin gayeのような所謂ソウルのセクシーさないが、ソフトで敬虔で延々と続いて欲しい心地良さがある。

・aquarius

ひたすらにコーラスワークが美しかった。

当時最新の16トラックレコーダーとブラジル音楽。テクノロジーと伝統の融合を試みたraymundo bittencourtの快作。

・edson frederico

賑やかで楽しいアルバム。タンバトリオが全面参加している事もあり、コーラスワークもグルーヴ感も全てにおいてツボを押さえている。千枚限定の赤盤。

 

丁度、配送の関係で2日に1度の程のペースで届いたから、仕事が嫌でも、毎日楽しみに帰る事ができた。

こうゆう訳でリャウリャウは五月病を何とか乗り切れたのだった。